映画

四十九日のレシピ    2012・10月〜11月

部屋の中に人が30人ぐらい入るとライトは上に
仕込むしかありません・・・天井を写さないで!

場末のスナック感をだすために(セットっぽく見えない
ように)雑な配色と不親切なくらい薄暗いライティング

流氷での撮影は安全を考慮して干潮時にやります。
帰れなくなったら一大事です。

しかし・・・プカプカしてないと雪原にしか見えません
小さい氷を手作業でどけます

撮影中の真夜中に街灯の下でよくミーティングが
行われてます。出くわした人はビックリです。

函館の皆さんの力で本物の祭のようです

役者がお芝居に集中できるように上に
仕込んでしまいました

映画の世界観を表す・・・函館山

この映画のキモは色づく空と水面です。

夕方の日が落ちた時間をよく撮影します。
スカイラインと言います。

今回のテーマカラーは深海・流氷の青

ラブシーンの時はとくに女優さんを綺麗に
撮るようにがんばります

しかし北海道の冬の夜の車の撮影は・・・
鼻水が凍っていきます

夜の道を走るシーンですか流氷の下の
深海を走ってるイメージです。

日が暮れると急激に寒くなります。
北海道の冬の夜をなめてはいけません

電柱の上にライトを仕込んでしまえば
フレームに入ることはありません

お祭りの独特の雰囲気は提灯の色だったりします。
何ちゃって提灯を作っちゃいました

車の撮影は牽引して行われます。
走っていると街の人はビックリです。

レフ板の裏は風で揺れないように、いつも
こんな感じです

砂浜にて登場人物に合わせてカメラも動くには
・・・・これは大変です

映画

そこのみにて光輝く    2013・6月〜7月

撮影場所に行く為にみんなで道を作ります

そうこうしてると日が暮れて行きます。
4日もかかりました

映画

私の男     2013・1月 4月

11月の寒い日に地元のエキストラさんは
浴衣・Tシャツでがんばってくれました。謝謝!